【本当に怖い】犬フィラリア症について

ビーグル

ワンちゃんを飼っていた事がある人、今飼っている人は聞いたことが
あると思いますが、犬の病気に「フィラリア症」と言うものがあります。
とてもとても怖い病気なので、改めて今日はもう一度「フィラリア症」を
勉強したいと思います

「フィラリア症」とは

フィラリアと言う寄生虫が犬の体内に寄生することでおこる病気です。
フィラリアを媒介するのは「蚊」です。
フィラリアに感染している犬の血を蚊が吸い、その後、別の犬を刺した時に
その犬の体内にフィラリアの幼虫も一緒に入ります。
その幼虫は、発育しながら体内を移動し、心臓で成虫になります。
成虫が心臓にいるために、十分な血液を流す事ができず機能障害がおきます。

症状

1.食欲がない
2.おなかが膨らんできた
3.咳がでる
4.呼吸が苦しそう
5.尿が赤くなる

このような症状が出たら、すぐに病院に行って下さい。
しかし、フィラリアの初期症状は、あまり目立たないので見過ごしがちです。
ワンちゃんを、よく観察しましょう。

予防法

フィラリア症は、きちんと予防薬を投薬していれば防げる病気です。
この予防薬は、フィラリアに感染しないための薬ではありません。
フィラリアに感染しても、幼虫をすぐに殺してくれる駆除薬です。
なので継続的に飲まなければ意味がありません。
月に1回、約8か月くらい薬を飲み続ける事で、フィラリア症に
なる事は、ありません。
毎月〇日、と覚えやすい日を設定して、確実に投薬してください。

投薬開始のタイミングは、蚊が飛ぶようになってから1か月以内
投薬終了のタイミングは、蚊がいなくなってから1か月後です。
予防の途中で投薬を忘れてしまうと、それまで投与していたお薬が
無駄になってしまうかもしれません。
投薬を忘れてしまったら自分で判断せずに、かかりつけのお医者さんに
指示を仰ぎましょう。

予防をしていない外飼いのワンちゃんが増えれば、フィラリアで
亡くなるワンちゃんは増えます。
飼い主さんは、責任を持って予防して下さい。

予防薬

予防薬には、飲み薬・滴下剤・注射の3種類あります。
飲み薬は、小さな錠剤タイプの他に、味の付いたおやつタイプが
あります。
滴下剤は、薬を首筋に垂らすスポットタイプのもので、
ノミ、ダニ予防の薬と合わせたものが多いようです。
注射は、1回打つと半年から1年間の効果があるようです。
いずれの予防薬も、ワンちゃんの体重や性質によっても変わるので
きちんとかかりつけのお医者さんに処方してもらいましょう。

気を付けてほしいのは、予防薬を投与する際にはフィラリアが寄生して
いないかを事前に検査する必要があります。
フィラリアの幼虫が体内にいる場合に予防薬を投与してしまうと、
血中にいる幼虫が一斉に殺虫されます。
急激な死滅によるアナフィラキシー反応を起こしたり、幼虫の死骸が
血管につまったりして、最悪の場合は死に至る事もあるそうです。

毎年5月くらいに検査があると思いますので、必ず受けて下さい。

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